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グリーン周辺のカラーからパターを使ったとき、「これってパット数に入るの?」と迷ったことはありませんか?スコアカードに記録するときや、同伴者に「今日何パットだった?」と聞かれたとき、正しく答えられない方も多いはず。
この記事では、パット数の正しい数え方をルールから丁寧に解説し、カラーからパターを積極的に活用してスコアを縮めるコツまで、まるごとお伝えします。
カラーからパターで打ったらパット数に入る?
結論:カラーからのパターはパット数にカウントされません。
ゴルフにおけるパットとは、グリーン上でパターを使って打つショットのことを指します。これが「ゴルフ パットとは」の正式な定義です。
つまり、パット数の数え方は「グリーンの内側でパターを使った回数のみ」が正しいルールです。カラーやフェアウェイからパターを使って打ったとしても、それはパット数にはカウントされません。
ただし、打数(トータルスコア)にはしっかりカウントされます。パット数とスコアは別物として管理するのが正しい記録方法です。
パット数の数え方:グリーン内外の境界線
| 打った場所 | パット数 | スコア(打数) |
|---|---|---|
| グリーン上(旗から3m) | ✅ カウント | ✅ カウント |
| カラーからパター | ❌ カウントしない | ✅ カウント |
| フェアウェイからパター | ❌ カウントしない | ✅ カウント |
アマチュアの方の中には「パターを使ったら全部パット数」と思っている方も多いですが、公式ルールでは場所がグリーン上かどうかが判断基準です。
カラーからパターを使うメリット
グリーン外からパター(チッパー代わりにパターを使うこと)は、実はスコアアップに非常に有効な選択肢です。
ミスが圧倒的に少ない
ウェッジでアプローチしようとすると、トップやダフリのリスクがつきまといます。しかしカラーからパターを転がすだけなら、大きなミスはほとんど起きません。初心者から中級者まで、安定したアプローチの代替手段として重宝されています。
距離感が合いやすい
転がしのイメージはパッティングの感覚と共通しています。グリーン上でのパット感覚をそのまま使えるため、距離感を合わせやすいのが大きな強みです。
こんなライのときに特に有効
- 芝が短く平らなカラー
- カラーからグリーンまで障害物がない
- 風が強く球が浮かせにくい日
- グリーンが硬くて止まりにくいとき
パット数の目安とスコアの関係
パット数がスコアにどう影響するか、スコア別の目安を見てみましょう。
スコア別パット数の目安
| スコア | パット数の目安 |
|---|---|
| 70台 | 28〜30パット |
| 80台 | 30〜33パット |
| 90切り | 34〜36パット以内 |
| 100前後 | 36〜40パット |
「パット数36」が90切りの壁
18ホールで1ホール平均2パット、合計36パットが「パット数36」です。これが90切りを目指すゴルファーにとって大きな目標値です。
90台で回っている方の多くはパット数が36〜40前後になっています。パット数を34〜35に抑えられれば、スコアは自然と90を切りやすくなります。
カラーからパターをうまく活用することで、寄せワンの確率が上がり、パット数を自然と減らせます。
プロのパット数は?松山英樹のパットデータ
プロゴルファーのパット数は、アマチュアとどれほど違うのでしょうか。
プロの平均パット数
PGAツアーのプロたちの平均パット数は、1ラウンドあたり27〜29パットです。18ホールで1.5パット〜1.6パット/ホールという計算になります。
1ホールあたり2パット前後のアマチュアと比べると、1ラウンドで約8打もの差があります。
松山英樹のパット数
松山英樹選手は世界トップクラスのショット力を持つ一方、パットが課題とされた時期もありました。過去のデータでは平均28〜30パット台で推移しており、パット改善がスコアの鍵になっていたことがわかります。
プロでもパットに悩むということは、アマチュアがパット数を意識してラウンドすることがいかに重要かを示しています。
3パットを減らすカラーパター活用法
パット数を減らすための最大のテーマは「3パットをなくすこと」です。ここでは3パットしないコツと、カラーからパターを活用した実践的な方法を紹介します。
3パットしないための5つのコツ
1. ファーストパットを2m以内に寄せることを最優先にする
ロングパットの目的は「入れること」ではなく「2m以内に寄せること」です。距離感を最優先に考えることで、3パットのリスクが大幅に下がります。
2. カラーからはパターを積極的に選ぶ
カラーでウェッジかパターか迷ったら、積極的にパターを選びましょう。グリーン外からパターを使って転がすことで、ピンそばへ寄せられる確率が上がります。カラーからのパターはパット数にはカウントされませんが、その1打が3パットを防ぐ大きな武器になります。
3. グリーンの傾斜を先に読む
グリーンに乗る前に、全体の傾きを把握しておきましょう。アプローチの段階でどこに外れると下りになるかを考えておくと、次のパットが上りになりやすい位置に寄せられます。
4. 短いパットはルーティンを固定する
1m前後の短いパットは、考えすぎると迷いが生まれます。アドレスの向き、グリップ、ルーティンを決めておき、思い切って打ち切ることが大切です。
5. 距離感は「歩数」で測る習慣をつける
ボールからカップまでの歩数を数える習慣をつけると、距離感のイメージが安定します。10歩=約8〜9mの感覚をつかんでおくと、ロングパットの距離感が格段に上がります。
カラーパターで距離感を鍛える練習法
カラーからパターを積極的に使うことで、距離感の練習にもなります。練習ラウンドでは意図的にカラーからパターを選んでみてください。転がりの距離感がパッティングの感覚と連動するため、グリーン上でのパットにも良い影響が出ます。
よくある疑問Q&A
Q. カラーからパターで打った打数はスコアに入りますか?
A. はい、スコア(総打数)には必ずカウントされます。パット数にはカウントされませんが、1打として記録してください。
Q. パット数はどこから数えればいいですか?
A. グリーン上でパターを使って打った回数から数えます。グリーンに乗った最初の打数から2パット、3パットと数えるのが正しい数え方です。
Q. グリーン外からパターを使ってもルール違反ではありませんか?
A. まったく問題ありません。どこからどのクラブを使うかは自由です。カラーやフェアウェイからパターを使っても反則にはなりません。
Q. 同伴者に「今日何パットだった?」と聞かれたら?
A. グリーン上でパターを使った回数のみを伝えるのが正式です。カラーからのパターは含めないのが基本ですが、同伴者同士でルールを統一しておくとスムーズです。
Q. カラーからのパターとアプローチショット、どちらが有利ですか?
A. 場合によりますが、カラーが平らで障害物がなければパターの方がミスが少なくおすすめです。迷ったらパターを選ぶ習慣をつけると安定したスコアにつながります。
まとめ
- カラーからのパターはパット数にカウントされない(打数にはカウントされる)
- パット数の数え方は「グリーン上でパターを使った回数のみ」が正式ルール
- カラーからパターを積極的に使うとミスが減り、パット数を自然と減らせる
- 90切りを目指すなら、パット数36以内(1ホール平均2パット)を目標に
- 3パットをなくすことがスコアアップの一番の近道
パット数の正しい知識を持ったうえで、カラーからのパター活用をラウンドに取り入れてみてください。スコアが確実に安定してきます。
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