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「スリクソン Zシリーズアイアンは、どの年代にどのモデルが発売された?」「Z565とZ585は何が違う?」と気になっていませんか。
Z525から始まる3桁型番のZシリーズアイアンは、2012年・2014年・2016年・2018年に通常モデルが発売され、型番の末尾が「25」「45」「65」「85」と変わってきました。
同じ世代でも、5系・7系・9系ではヘッドの構造や重視する性能が異なるため、発売年だけでなく、それぞれの設計を確認することが大切です。
また、2018年のZ585・Z785に続き、2019年にはZ-FORGED、2020年にはZX5・ZX7が登場しています。
この記事では、スリクソン Zシリーズアイアンの歴代モデルを国内発売年順に整理し、各系統の違いと世代ごとの変更点、中古で選ぶ際の確認事項を解説します。
年表ではZ525からZ785までの通常モデルを扱い、限定仕様やアイアン型ユーティリティは含めていません。
スリクソン Zシリーズアイアンの歴代モデルを発売年順に比較
Z525からZ785までの通常モデルは、2012年から2018年にかけて2年ごとに新しい世代が登場しました。
まずは国内発売年と型番を確認し、同じ世代のモデルと前後の世代を区別しましょう。
2012年・2014年のZシリーズアイアン一覧
2012年にはZ525・Z725・Z925の3モデルが登場し、Z925は8月24日、Z525とZ725は9月15日に発売されました。
2014年にはZ545・Z745・Z945が登場し、国内発売日は3モデルとも9月19日です。
両世代とも5系・7系・9系を展開しているため、同じ発売年のなかでヘッド構造を比較できます。
| 国内発売年 | 5系 | 7系 | 9系 |
|---|---|---|---|
| 2012年 | Z525 | Z725 | Z925 |
| 2014年 | Z545 | Z745 | Z945 |
2016年・2018年のZシリーズアイアン一覧
2016年9月10日には、Z565・Z765・Z965の3モデルが発売されました。
2018年9月22日に発売されたのはZ585・Z785の2モデルで、Z985という型番のアイアンは展開されていません。
Z525から続く3桁型番の通常モデルでは、Z585とZ785が最後の世代に当たります。
| 国内発売年 | 5系 | 7系 | 9系 |
|---|---|---|---|
| 2016年 | Z565 | Z765 | Z965 |
| 2018年 | Z585 | Z785 | 該当モデルなし |
スリクソン Zシリーズアイアンの5系・7系・9系の違い
Zシリーズアイアンは、型番の最初の数字によって、同世代のなかで採用するヘッド構造が異なります。
5系はポケットキャビティ、7系はキャビティ、9系はマッスルバック系の形状が基本です。
Z525からZ585までの5系はポケットキャビティ型
Z525・Z545・Z565・Z585は、ポケットキャビティ構造を採用したアイアンです。
Z525は高弾道設計、Z545は大型ヘッドと飛距離、Z585はフェースの反発性能を高める設計など、モデルごとに特徴が説明されています。
4モデルの7番アイアンは公表ロフト角がいずれも31度ですが、フェースやソール、装着シャフトが異なるため、実際の弾道や振り心地まで同じとは限りません。
7系はキャビティ型、9系はマッスルバック系
Z725・Z745・Z765・Z785はキャビティ構造を採用し、Z745はハーフキャビティ、Z785は打感と操作性を重視したモデルとして紹介されています。
一方、Z925・Z945・Z965はマッスルバック系の形状で、2014年の公式発表ではZ945をフラットバックと説明しています。
構造だけで自分にとっての難易度は決められないため、構えたときの形状や打感に加え、打点がずれたときの飛距離や方向も比較しましょう。
スリクソン Zシリーズアイアンは世代ごとに何が変わった?
Zシリーズアイアンでは、世代ごとにヘッド形状やフェース、ソールの設計が見直されています。
5系を比べると、ロフト角の変化よりも、各世代のフェースやソールの変更点に注目する必要があります。
Z525・Z545・Z565のヘッド形状とソールの違い
2012年のZ525は高弾道設計のポケットキャビティ型で、ソールにはトウとヒールの接地面積を抑えたツアー エクストリーム ソールを採用しています。
2014年のZ545は前モデルよりヘッドが大きくなり、V字形状のツアー V.T. ソールを採用しました。
2016年のZ565ではフェース面を拡大するとともに、ソール後方を削り、トウとヒールに丸みを持たせる改良が加えられています。
Z565とZ585はフェースとソールの設計が異なる
Z565はフェース面の拡大とソールの改良に加え、溝断面積を前モデルより5%拡大し、雨天時やラフからのスピン性能を重視しています。
Z585ではフェース周辺に溝を設けたスピードグルーブフェースを採用し、フェースをたわみやすくすることで反発性能を高めました。
さらにZ585のソールはV字の角度を緩やかにして頂点を後方へ配置しており、特に入射角が緩やかなレベルスイングでの抜けを重視した設計です。
中古のスリクソン Zシリーズアイアンの選び方
中古で選ぶ際は、飛距離・打感・操作性のうち、どの性能を重視するかを整理しましょう。
モデルの候補が決まったら、装着シャフトと番手構成、クラブの状態を確認してください。
飛距離を求めるならZ565とZ585を比較
ポケットキャビティ型を検討している方は、Z565とZ585のフェースやソールの違いを比較できます。
両モデルの7番アイアンはロフト角31度ですが、シャフト仕様も異なるため、試打ではキャリーや球の高さ、距離のばらつきを確認しましょう。
Z585は飛距離を重視した設計ですが、誰でもZ565より飛ぶとは断定できないため、購入予定の仕様に近い条件で判断してください。
打感と操作性を求めるならZ765とZ785を比較
キャビティ型で打感や球筋の操作性を確認したい方は、Z765とZ785が比較候補になります。
Z765はフェース面の拡大と改良されたソール、Z785は打点付近の肉厚化とダウンブローでの抜けを重視した専用ソールが特徴です。
マッスルバック系の形状を希望する場合はZ925・Z945・Z965も候補になりますが、同じ番手でも装着シャフトや使用状態を確認して比べましょう。
スリクソン Zシリーズアイアンを中古で買う前の確認事項
中古品は同じ型番でも、セット内容や装着シャフト、過去の調整によって仕様が異なります。
価格を比べる際も、本数と番手、シャフト、状態をそろえて確認することが大切です。
Zシリーズアイアンのシャフトと番手構成を確認
商品名のZ565やZ585という型番だけで判断せず、実際に装着されているシャフト名とフレックスを確認してください。
セット本数が同じでも、5番からPWまでの構成とは限らず、AWやSWが含まれるかどうかも商品ごとに異なります。
現在のクラブと比較する場合は、クラブの長さや重量に加え、最も長い番手とウェッジにつながる番手の飛距離も確認しましょう。
フェース・ソール・グリップと調整履歴を確認
フェースやソールの傷、シャフトのさび、グリップの摩耗は、購入前に確認したい項目です。
グリップ交換などが必要な場合は、その費用を含めて購入価格を比較してください。
ロフト角やライ角、クラブの長さが変更されている場合もあるため、調整履歴がわかる商品では、メーカー公表値との違いも確認しましょう。
スリクソン Zシリーズアイアン歴代モデルの要点10項目
Zシリーズの歴代モデルは、発売年と型番の最初の数字を分けて見ると整理できます。
世代の流れと中古選びの確認事項を、以下の10項目にまとめました。
- 2012年にはZ525・Z725・Z925が発売されました。
- 2014年にはZ545・Z745・Z945が発売されました。
- 2016年にはZ565・Z765・Z965が発売されました。
- 2018年にはZ585・Z785が発売され、Z985は展開されていません。
- 5系はポケットキャビティ型のアイアンです。
- 7系はキャビティ型、9系はマッスルバック系の形状を採用しています。
- Z525・Z545・Z565・Z585の7番アイアンは、いずれも公表ロフト角31度です。
- Z565ではフェース面の拡大やソールの改良、Z585ではスピードグルーブフェースの採用などが行われました。
- 2019年にはZ-FORGED、2020年にはZX5・ZX7が発売されました。
- 中古品は型番に加え、シャフト・番手構成・使用状態・調整履歴を確認してください。
スリクソン Zシリーズアイアンの歴代モデルに関するよくある質問
Zシリーズを確認する際は、Z-FORGEDやZXシリーズとの違いも押さえておきましょう。
名前が似ていても異なるモデルなので、購入時は型番を最後まで確認してください。
ZシリーズとZXシリーズは同じですか?
Z525からZ785までの3桁型番のモデルと、ZXシリーズは異なる世代のアイアンです。
2020年10月17日にはZX5とZX7が発売され、フェースやソールに新たな設計が採用されました。
Z565とZX5、Z785とZX7はそれぞれ別のモデルなので、中古品を選ぶ際は、正式な型番と仕様を確認してください。
Zシリーズアイアンの最終モデルは何ですか?
Z525から続く3桁型番の通常モデルに限ると、最終世代は2018年発売のZ585とZ785です。
ただし、2019年3月16日には、軟鉄鍛造のブレードアイアンであるZ-FORGEDが発売されています。
そのため、「Zシリーズの最終モデル」とだけ書くのではなく、Z585・Z785は3桁型番の最終世代と区別して把握しましょう。
【まとめ】スリクソン Zシリーズアイアン歴代モデルの違いと中古の選び方
スリクソンの3桁型番のZシリーズアイアンは、2012年のZ525・Z725・Z925から始まり、2014年、2016年、2018年に新しい世代が発売されました。
5系はポケットキャビティ、7系はキャビティ、9系はマッスルバック系の形状で、2018年世代はZ585とZ785の2モデルです。
Z525からZ585までの5系は、7番アイアンの公表ロフト角がすべて31度なので、世代の違いはフェースやソール、装着シャフトを中心に確認しましょう。
飛距離を重視するならZ565とZ585、キャビティ型の打感や操作性を比べるならZ765とZ785が候補になります。
中古品は同じ型番でも番手構成や状態が異なるため、シャフト名とフレックス、傷やグリップの摩耗、調整履歴まで確認してください。
2019年のZ-FORGEDや2020年のZX5・ZX7とも区別し、自分が使う番手で必要な高さと飛距離を得られる仕様を選びましょう。

