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フォーティーンTB3とTB5が気になっていても、「どちらがやさしいの?」「打感や飛距離はどう違うの?」と、選び方に迷っていませんか。
TB-3 FORGEDは、初代TB-5 FORGEDをベースに、ヘッドの大型化や軽量化、ボールの上がりやすさを追求して開発された軟鉄鍛造アイアンです。
一方、TB-5 FORGED(’25)は、初代の基本性能を受け継ぎながら、打感や構えたときの形状、ソールなどを見直したモデルで、TB-3とは別の選択肢として比較できます。
どちらも軟鉄鍛造のTBシリーズですが、ヘッド設計や標準クラブ長が異なるため、素材やロフト角だけでは振り心地や弾道の違いまで判断できません。
現在のTB-5から買い替える場合も、使用中の世代やシャフトを確認したうえで、重さ・高さ・距離のうち、どこを改善したいかを整理することが大切です。
この記事では、フォーティーンTB3とTB5の仕様や価格を比較し、やさしさ・打感・飛距離の確認ポイントから、シャフト選びや買い替えの判断まで解説します。
フォーティーンTB3とTB5の違いは?比較するモデルを確認
フォーティーンTB3とTB5を比較する際は、TB-5の世代を区別する必要があります。
この記事ではTB-3 FORGEDとTB-5 FORGED(’25)の国内向け標準仕様を基本とし、TB-3の開発背景に登場する初代TB-5については、その都度区別して説明します。
TB3は初代TB5をベースに開発されたモデル
TB-3 FORGEDは、初代TB-5 FORGEDをベースに、単一素材構造の軟鉄鍛造アイアンで、さらにやさしさを追求して開発されました。
メーカーはTB-5に対する変更点として、ヘッドの大型化と4gのヘッド軽量化、ミドル・ロングアイアンの深重心化などを説明しています。
この開発説明にある「TB-5」と、記事の仕様比較で扱う「TB-5 FORGED(’25)」を区別することが、両モデルを理解するためのポイントです。
TB3とTB5(’25)の主な仕様を比較
TB-3 FORGEDとTB-5 FORGED(’25)は、ともにS20Cの軟鉄鍛造ヘッドを採用し、7番アイアンのロフト角も30度で共通しています。
標準クラブ長はTB-3のほうが0.25インチ長く、7番アイアンではTB-3が37.75インチ、TB-5(’25)が37.5インチという違いがあります。
同じ番手・ロフト角でも、長さやヘッド設計が異なるため、実際の振り心地やキャリーは打ち比べて確認しましょう。
| 比較項目 | TB-3 FORGED | TB-5 FORGED(’25) |
|---|---|---|
| ヘッド素材・製法 | S20C・軟鉄鍛造 | S20C・軟鉄鍛造 |
| 基本構造 | 単一素材構造 | 単一素材構造 |
| 7番アイアンのロフト角 | 30度 | 30度 |
| 7番アイアンの標準クラブ長 | 37.75インチ | 37.5インチ |
| バックフェース | 多面シアターブレード | シアターブレード |
| ソール | ユニバーサルソール | ユニバーサルソール |
| 純正スチールシャフト | FS-90i | FS-90i |
| 純正カーボンシャフト | FT-70i | FT-70i |
| 標準セット | 7番〜PW・4本 | 6番〜PW・5本 |
同じシャフトでもクラブ全体の違いを比較する
TB3とTB5を打ち比べる場合は、同じ番手・同じシャフト・同じフレックスを基本にすると、シャフト条件の違いを抑えて比較できます。
ただし、標準クラブ長やヘッド設計は異なるため、同じシャフトを装着しても、ヘッドだけの違いを取り出して比較できるわけではありません。
購入する標準仕様での振りやすさを確認したうえで、必要に応じて別のシャフトや長さも検討しましょう。
フォーティーンTB3とTB5のヘッド・重量・長さの違い
フォーティーンTB3とTB5の違いを理解するには、ヘッドの形状と、クラブ全体の重量・長さを分けて確認することが大切です。
ヘッドが軽いことやクラブが長いことだけで判断せず、構えたときと振ったときの両方を比較しましょう。
ヘッドサイズと構えたときの見え方
TB-3 FORGEDは、TB-5より大きなヘッドを採用したモデルです。
構えたときの見え方はヘッドサイズだけでなく、トップブレードやネック、フェースの位置関係によっても変わります。
両モデルを普段のボール位置に置き、目標へフェースを合わせやすいか、無理のない姿勢で構えられるかを確認しましょう。
ヘッド重量とクラブ総重量は異なる
メーカーが説明するTB-3の4g軽量化は、ヘッド重量についての数値です。
完成したクラブの総重量にはシャフトやグリップなども含まれるため、「ヘッドが4g軽いので、クラブ総重量も必ず4g軽い」とは判断できません。
重さを比較する際は、同じ番手・シャフト・フレックスのクラブ総重量と、実際に振ったときの重さを確認する必要があります。
標準クラブ長はTB3が0.25インチ長い
TB-3 FORGEDの標準クラブ長は、TB-5 FORGED(’25)より0.25インチ、約6.35mm長い設定です。
メーカーはTB-3について、軽量ヘッドと長めの仕様を組み合わせ、ヘッドスピードの向上による飛距離を追求しています。
実際の効果は使用者によって異なるため、長さの違いによって打点がばらつかないか、無理なく振り切れるかも確認しましょう。
フォーティーンTB3とTB5のやさしさ・打感の違い
フォーティーンTB3とTB5の「やさしさ」には、ボールの上がりやすさや、地面に接触したときのソールの働きなど、複数の要素が関係します。
打感についても、軟鉄鍛造という共通点だけでなく、それぞれのバックフェース設計を確認しておきましょう。
TB3はミドル・ロングアイアンの上がりやすさを追求
TB-3 FORGEDでは、メーカーがTB-5との比較でミドル・ロングアイアンの深重心化を説明しており、ボールの上がりやすさを追求しています。
7番アイアンのロフト角はTB-5 FORGED(’25)と同じ30度ですが、同じロフト角でも、打ち出し角や弾道の高さが同じになるとは限りません。
長い番手で高さが出にくい場合は、7番だけで判断せず、実際に使いたい5番や6番でもキャリーと高さを比較しましょう。
両モデルともユニバーサルソールを採用
TB-3 FORGEDとTB-5 FORGED(’25)は、どちらも地面との接触に配慮したユニバーサルソールを採用しています。
TB-3ではリーディングエッジ側のバンパーを大きく設計し、地面への食い込みを抑えて、後方のソールへ滑らせる働きを追求しています。
ただし、ダフリを必ず防げるわけではないため、芝から打てる場合は、普段の入射角で振った際の接地感や抜け方も比較したいポイントです。
TB3は多面シアターブレードで打感に配慮
両モデルともシアターブレード構造を採用していますが、TB-3 FORGEDでは多面形状を取り入れています。
メーカーはTB-3の多面シアターブレードについて、インパクト時の振動や打球音を抑え、ソフトなフィーリングを提供する設計と説明しています。
どちらを柔らかく感じるかは打点やボール、シャフトなどでも変わるため、同じ条件で芯付近と打点が外れた場合の両方を確かめましょう。
フォーティーンTB3とTB5の飛距離はどちらが出る?
フォーティーンTB3とTB5の飛距離は、ロフト角やクラブ長だけで優劣を決めることはできません。
TB-3は高弾道やヘッドスピードの向上を追求していますが、実際のキャリーは打点や打ち出し角、スピン量などによって変わります。
7番ロフト30度でも飛距離が同じとは限らない
TB-3 FORGEDとTB-5 FORGED(’25)は7番アイアンのロフト角がともに30度ですが、標準クラブ長やヘッド設計が異なります。
その違いによって、振ったときのヘッドスピードや打点、ボールの打ち出し条件が変わり、同じ番手でも飛距離に差が出る場合があります。
TB-3の長さが飛距離につながるか、TB-5のほうが芯付近で捉えやすいかを、実際のキャリーで比較しましょう。
最大飛距離より複数球のキャリーを確認
アイアンの飛距離を比較する際は、最も飛んだ一球だけでなく、複数球のキャリーと前後のばらつきを確認することが大切です。
平均キャリーが伸びても距離差が大きくなる場合は、狙った距離を打つという目的に合っているかを見直す必要があります。
弾道計測器を使える場合は、最高到達点や落下角、スピン量も確認し、距離と高さの両方を比較しましょう。
長い番手と短い番手のつながりも比較
7番アイアンの飛距離だけでモデルを決めると、セット全体の番手間の距離差までは確認できません。
特に長い番手では十分な高さが出るか、短い番手では狙いたい距離を打ち分けられるかも確認が必要です。
セットを買い替える場合は、普段使う最も長いアイアンとPW付近も試し、現在のユーティリティやウェッジとの距離差を確かめましょう。
フォーティーンTB3とTB5が合う人の違い
フォーティーンTB3とTB5は、年齢やスコアだけで適したモデルが決まるわけではありません。
現在のアイアンで感じている不満を整理し、ヘッド形状や長さ、シャフトを含めた組み合わせで比較することが大切です。
TB3は高さや振りやすさを見直したい方の比較候補
TB-3 FORGEDは、軟鉄鍛造のアイアンを使いたい方のうち、ミドル・ロングアイアンの高さや振りやすさを見直したい方が比較したいモデルです。
大型ヘッドや軽量化、長めの標準仕様が自分に合うかは、構えやすさと実際のショット結果で確認する必要があります。
軽快に振れる感覚だけで決めず、打点やキャリーのばらつきまで比較しましょう。
TB5はTB3との長さや形状の違いを確かめたい方に
TB-5 FORGED(’25)は、TB-3より0.25インチ短い標準仕様で比較できるモデルです。
TB-3では構えにくさや打点のばらつきを感じる場合に、TB-5の形状や長さでも同じような傾向が出るかを確かめると、判断材料になります。
短いほうが必ず扱いやすいとは限らないため、普段のテンポで振ったときの方向と距離を比較しましょう。
初心者・シニアもシャフトを含めて判断
初心者だからTB-3、シニアだからカーボンシャフトというように、経験年数や年齢だけで選び分けることはできません。
同じヘッドでもシャフトの重量や硬さによって振り心地が変わるため、クラブ全体を無理なく扱えるかを確認する必要があります。
普段の力加減で繰り返し打ち、後半になっても打点やキャリーが大きく崩れないかまで比較しましょう。
TB5からTB3へ買い替えるべき?不満別の確認ポイント
TB5からTB3への買い替えは、現在のクラブで感じている不満が改善するかを基準に考えましょう。
初代TB-5とTB-5 FORGED(’25)を区別し、使用中のシャフトや調整内容も確認しておく必要があります。
5番・6番の高さが足りない場合
TB-5の短い番手には不満がなく、5番や6番だけ高さが出にくい場合は、苦手な番手をTB-3と比較する方法があります。
TB-3はミドル・ロングアイアンの上がりやすさを追求していますが、必要な高さとキャリーが得られるかは実打での確認が必要です。
前後の番手との距離差も測り、セット全体を替えるか、一部の番手だけを替えるかを検討しましょう。
現在のTB5が重く感じる場合
使用中のTB-5が重く感じる場合は、ヘッドだけでなく、シャフトを含むクラブ総重量と振ったときの重さを確認しましょう。
TB-3はヘッド軽量化を特徴としていますが、標準クラブ長も異なるため、持ったときの軽さだけでは振りやすさを判断できません。
TB-3への変更と、TB-5の別シャフト仕様の両方を比較できると、どの変更が不満の改善につながるかを確認できます。
今のTB5で高さと距離がそろっている場合
現在のTB-5で必要な高さが出ており、番手ごとのキャリーや方向にも不満がない場合は、買い替えで改善したい点を整理してから比較しましょう。
ヘッド設計やクラブ長が変わると、構えたときの感覚やスイングのタイミング、番手間の距離が変わる場合があります。
新しさや一球の最大飛距離だけで決めず、現在のクラブより再現しやすいショットが増えるかを確認することが判断のポイントです。
フォーティーンTB3とTB5のシャフト・セット本数・価格比較
フォーティーンTB3とTB5を購入する際は、シャフトと必要な番手をそろえて価格を比較しましょう。
標準セットの本数が異なるため、表示されたセット価格だけでは、同じ条件での比較になりません。
純正シャフトはFS-90iとFT-70i
TB-3 FORGEDとTB-5 FORGED(’25)には、純正シャフトとしてFS-90iスチールとFT-70iカーボンが用意されています。
公表シャフト重量はFS-90iのSが93g、Rが89gで、FT-70iは70gのワンフレックス仕様です。
これらはクラブ総重量ではないため、購入時は装着後の重量や振り心地も確認しましょう。
| シャフト | 素材 | 公表シャフト重量 | フレックス |
|---|---|---|---|
| FS-90i | スチール | S:93g/R:89g | S・R |
| FT-70i | カーボン | 70g | ワンフレックス |
標準セットはTB3が4本・TB5が5本
TB-3 FORGEDの標準セットは7番〜PWの4本、TB-5 FORGED(’25)は6番〜PWの5本です。
メーカー希望小売価格はTB-3の4本セットが123,200円、TB-5の5本セットが154,000円で、追加単品は1本30,800円となっています。
国内向け標準仕様のメーカー希望小売価格で6番〜PWにそろえると、どちらも154,000円です。
| 比較項目 | TB-3 FORGED | TB-5 FORGED(’25) |
|---|---|---|
| 標準セット | 7番〜PW・4本 | 6番〜PW・5本 |
| 標準セット価格(税込) | 123,200円 | 154,000円 |
| 追加単品 | 5番・6番:各30,800円 | 5番:30,800円 |
| 6番〜PWの合計(税込) | 154,000円 | 154,000円 |
| 5番〜PWの合計(税込) | 184,800円 | 184,800円 |
実売価格は番手・シャフト・仕様をそろえて比較
販売店の実売価格はメーカー希望小売価格と異なる場合があり、セット本数や装着シャフトによっても購入総額が変わります。
比較する際は、番手・本数・シャフト・フレックスに加え、仕上げやカスタム仕様の有無も確認しましょう。
現在のクラブに一部の番手を追加する場合も、単品価格と必要な調整費用を含めて確認すると、購入条件を整理できます。
フォーティーンTB3とTB5のコンボセットは組める?
長い番手にTB3、短い番手にTB5を使うなど、異なるモデルを組み合わせる方法もあります。
ただし、ロフト角の流れだけで決めず、切り替え部分の距離差や振り心地を確認することが必要です。
長い番手だけTB3に替える組み合わせ
例えば、5番・6番をTB-3、7番〜PWをTB-5にすると、長い番手でTB-3の上がりやすさを比較しながら、短い番手には使い慣れたTB-5を残せます。
この組み合わせが適しているかは、それぞれの番手で必要なキャリーと高さが得られるかによって異なります。
セット全体を替える前に、交換したい番手と前後の番手を続けて試打しましょう。
切り替え部分の長さとキャリーを確認
標準仕様ではTB-3とTB-5(’25)のクラブ長が異なるため、同じモデルだけでそろえたセットとは、番手間の長さの差が変わります。
例えばTB-3の6番は38.25インチ、TB-5(’25)の7番は37.5インチで、隣り合う番手の長さの差は0.75インチです。
長さだけでなくヘッド設計も異なるため、切り替え部分のキャリーの間隔や振り心地を確認し、必要に応じて販売店や工房に相談してください。
フォーティーンTB3とTB5の違いに関するよくある質問
フォーティーンTB3とTB5を比較すると、後継モデルとの関係や、ヘッドスピードによる選び分けが気になることもあります。
ここでは、購入や買い替えの前に確認しておきたい疑問を整理します。
TB3はTB5の後継モデルですか?
TB-3 FORGEDは、TB-5 FORGED(’25)のモデルチェンジとして扱う製品ではなく、TBシリーズに加わった別モデルです。
開発では初代TB-5をベースに、さらにやさしい単一素材構造の軟鉄鍛造アイアンを目指しています。
新旧だけで選ぶのではなく、形状や長さ、振り心地、弾道の違いから比較しましょう。
TB3とTB5はヘッドスピードだけで選べますか?
ヘッドスピードだけで、TB3とTB5のどちらが適しているかを決めることはできません。
同じヘッドスピードでも、切り返しのテンポや入射角、打点、装着シャフトによってショット結果が変わります。
ヘッドスピードは参考情報の一つとし、実際のキャリーや高さ、左右のばらつきまで確認しましょう。
初代TB5からの買い替えでも同じ比較で判断できますか?
この記事の標準仕様や価格の比較は、TB-5 FORGED(’25)を対象としているため、初代TB-5からの買い替えでは使用中の仕様を確認する必要があります。
シャフト交換や長さの変更、ロフト角・ライ角の調整をしている場合は、標準仕様の比較だけでは現在のクラブとの差を把握できません。
使用中の初代TB-5を持参し、同じボールと計測環境で打ち比べると、買い替えによる変化を確認できます。
FT-70iは軽いので誰でも振りやすいですか?
FT-70iの公表シャフト重量はFS-90iより軽いものの、軽いシャフトがすべての方に合うわけではありません。
重量が変わることでタイミングやヘッドの感じ方が変わるため、素材や数値だけでは適性を判断できません。
普段の力加減で打ち、打点やキャリー、方向がそろうかを比較しましょう。
【まとめ】フォーティーンTB3とTB5の違いは設計・長さ・必要な番手で比較
フォーティーンTB3とTB5は、軟鉄鍛造のTBシリーズという共通点がありますが、開発の方向性やヘッド設計、標準クラブ長などが異なります。
TB-3 FORGEDは初代TB-5をベースに、ヘッドの大型化や軽量化、ミドル・ロングアイアンの上がりやすさを追求したモデルです。
TB-5 FORGED(’25)と比較する際は、7番ロフト30度や純正シャフトの共通点に加え、0.25インチの長さの違いが振り心地や打点にどう影響するかを確かめましょう。
購入価格はTB-3が4本、TB-5が5本という標準セットの違いに注意し、必要な番手にそろえて比較することが大切です。
TB-5から買い替える場合やコンボセットを組む場合も、現在の不満を整理したうえで、キャリー・高さ・方向のばらつきと、番手間のつながりを確認してください。
仕様の違いと実際のショット結果を合わせて判断することが、自分に合うフォーティーンアイアンを選ぶポイントです。

