アッタスキング シャフトの振動数を徹底解説!スペックとヘッドスピード別のに最適な選び方

ゴルフ

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「ドライバーの飛距離を伸ばしたいけれど、シャフト選びで失敗したくない…」
アッタスキングが気になるけど、SとかSXとか、どれが自分に合うのかさっぱり分からない!」

そんな悩みをお持ちではありませんか?ゴルフショップで「このシャフト、つかまりますよ!」と勧められても、実際に振ってみたら「あれ、意外と硬い?」とか「柔らかすぎてタイミングが合わない…」なんてことはよくある話です。

実は、シャフトの本当の硬さを知るための大きな指標が「振動数(CPM)」です。

今回は、USTマミヤの人気モデル「アッタスキング(ATTAS KING)」に焦点を当て、4S、5SX、5X、6SXといった人気スペックの振動数データを一挙公開します。

ヘッドスピード40m/s前後の一般ゴルファーが、迷わず「これだ!」と言える一本を見つけるためのガイドとして、プロの視点から分かりやすく解説していきます。

\走り感と捕まりをさらに強化/
アッタスキング

アッタスキング 全スペック振動数一覧|自分に合う硬さが一目でわかる

「アッタスキングが気になっているけど、自分のヘッドスピードにどのフレックスが合うのか分からない」という方のために、全スペックの振動数をまとめました。

アッタスキングは4R〜7Xという非常に幅広いラインナップが特徴で、ヘッドスピード35m/sのシニアゴルファーから50m/s近いハードヒッターまで対応しています。

まずは自分のヘッドスピードと現在使用しているフレックスを確認した上で、下の表を参考にしてください。

※振動数は45.5インチ・ヘッド重量200g換算の参考値です。計測条件により前後します。

スペック振動数(目安)対象HS目安
4R約220〜225 CPM35〜38m/s
4SR約225〜230 CPM37〜40m/s
4S約230〜235 CPM38〜41m/s
4X約245〜250 CPM41〜44m/s
5R約228〜233 CPM38〜41m/s
5SR約233〜238 CPM39〜42m/s
5S約238〜243 CPM40〜44m/s
5SX約250〜255 CPM42〜45m/s
5X約258〜263 CPM44〜47m/s
6SR約245〜250 CPM41〜45m/s
6S約248〜253 CPM43〜46m/s
6SX約260〜265 CPM45〜48m/s
6X約268〜273 CPM47m/s〜
7S約258〜263 CPM45〜48m/s
7X約270〜275 CPM48m/s〜

表を見て気づく方も多いと思いますが、アッタスキングは同じ重量帯でも「S・SX・X」というフレックスの刻みが細かく、自分のスイングに近いスペックを選びやすいのが大きな特徴です。

特に注目したいのが「SX」というフレックスで、SとXの中間に位置しながら「叩いても左に行きにくい」というアッタスキングの特性を最も引き出しやすいスペックとして多くのゴルファーから支持されています。

また、先調子シャフトの特性上、振動数の数値が同じでも中調子シャフトより「パリッとした硬さ」を感じやすい傾向があります。

アッタスキングは何調子?先調子の常識を覆す特性を解説

アッタスキング」を一言で表すなら、「叩ける先調子」です。

2021年にUSTマミヤから発売されたATTASシリーズ13代目で、シリーズ史上初めて先調子を採用したモデルです。

通常、先調子のシャフトというと「先端がビュンビュン動いて、球はつかまるけど当たり負けしやすい」というイメージを持つ方が多いかもしれません。

しかし、アッタスキングはその常識をいい意味で裏切ってくれます。

先調子なのに安定する「四軸織物」の魔法

アッタスキングの最大の特徴は、手元部から中間部にかけて採用された「四軸織物」です。

これにより、切り返しで手元側がしなりすぎず、しっかりとした安心感を与えてくれます。

先調子にありがちな「手元までグニャグニャして頼りない」という感覚が一切ありません。

飛距離を最大化する「HTTテクノロジー」

先端部には高弾性・高強度の「トレカ®M40X」を採用。

これにより、インパクトでの押し込みが強くなり、当たり負けを抑制しています。

つまり「つかまるのに、暴れない」。

スライスに悩むゴルファーが自信を持って振り抜ける設計になっています。

右へのミスが怖いけど、先調子のスピード感は欲しい」という欲張りな願いを叶えてくれるのが、このキングの凄さです。

アッタスキングに合うヘッドの選び方|ヘッドスピード別おすすめモデル

アッタスキングは「ヘッドを選ばない」と評されるほど汎用性の高いシャフトですが、捕まり系の先調子という特性上、ヘッドの捕まり度合いとの組み合わせを考えることが重要です。

なお、アッタスキングは2021年発売のシャフトのため、楽天市場では当時のヘッドとの組み合わせ品(中古・在庫品)が主な流通となっています。

最新ヘッドとの組み合わせを希望する場合はリシャフト前提となりますので、後半でスリーブ付きシャフト単体の購入方法もあわせてご紹介します。

HS35〜38m/s|楽に振って高弾道を出したい方へ

このヘッドスピード帯では4R・4SRが基本スペックとなり、シャフトのしなりを最大限に活かして飛距離を稼ぐことが重要です。

テーラーメイドSIM MAX FASTなど軽量設計の高弾道モデルとの組み合わせ品が楽天市場の中古・在庫品として流通しています。

捕まり系ドロー設計のヘッドとの組み合わせは左へのミスが出やすくなるため、ニュートラル系のヘッドを選ぶのが無難です。

HS39〜42m/s|つかまりと安定のバランスを求める方へ

最も多くのアマチュアゴルファーが該当するヘッドスピード帯で、4S・5SR・5Sが基本スペックとなります。

テーラーメイドSIMSIM2 MAXピンG410G425 MAXキャロウェイROGUEなどとの組み合わせ品が楽天市場で見つかりやすく、アッタスキングの走り感と捕まりをバランスよく活かしやすいヘッドです。

このヘッドスピード帯では5SXも検討する価値があり、「5Sだとたまに左に巻き込む」という方に特におすすめです。

HS43〜46m/s|叩いても左に行かない安心感を求める方へ

5SX・6SR・6Sが基本スペックとなるヘッドスピード帯です。

テーラーメイドSIM2キャロウェイPARADYMなどニュートラル〜やや開き気味のヘッドとの組み合わせが流通しており、アッタスキングの低スピン強弾道特性と相乗効果を発揮します。

捕まり系ヘッドとの組み合わせはチーピンが出やすくなるため、このヘッドスピード帯では特に注意が必要です。

HS47m/s以上|パワーを飛距離に変えたいハードヒッターの方へ

5X・6SX・6X・7S・7Xが対象スペックとなります。

テーラーメイドSIM2 LSステルス2 LSキャロウェイPARADYM ◆◆◆などの低スピン系ヘッドとの組み合わせがこのヘッドスピード帯には最適です。

先調子の走り感とハードスペックの組み合わせは飛距離を最大化しやすい一方、捕まりすぎると左への大きなミスになるリスクもあるため、試打での確認を強くおすすめします。

最新ヘッドとの組み合わせはリシャフト前提

テーラーメイドQi35・Qi10、ピンG440、キャロウェイELYTE・QUANTUMなどの最新ヘッドとアッタスキングを組み合わせたい場合は、スリーブ付きシャフト単体を購入してリシャフトする方法が現実的です。

最新ヘッドはニュートラル系の設計が多くアッタスキングの捕まり特性と相性が良い組み合わせになりやすいため、リシャフトの選択肢として十分検討する価値があります。

アッタスキングの後継・代替シャフトはどれ?

アッタスキングは現在も楽天市場やAmazonで新品・在庫品の入手が可能ですが、流通量は限られてきています。

「アッタスキングに近い先調子・捕まり系の最新シャフトを試したい」という方に向けて、まずATTASシリーズの現行ラインナップを整理した上で、後継モデルを紹介します。

ATTASシリーズ現行ラインナップ一覧|アッタスキングとの特性比較

モデル名発売年調子捕まりコンセプトアッタスキングとの違い
ATTAS KING
(13代目)
2021年先調子強いつかまり×走り
The ATTAS V2
(14代目)
2022年中調子中程度ど真ん中・クセなし捕まりが弱く調子も異なる
ATTAS RX
SUNRISE RED
2024年12月先調子強い
(KING以上)
極限のつかまり×
方向性向上
KINGよりサイドスピン
約60%減・先端剛性がやや高い
ATTAS SPEED2025年8月中調子中程度超軽量・しなやか30g台の軽量モデルで
別カテゴリー

この表からわかる通り、アッタスキングの「先調子×捕まり系」という特性を引き継ぐ後継モデルが2024年12月発売の、ATTAS RX SUNRISE RED(アッタス RX サンライズ レッド)です。

アッタスキングの事実上の後継|ATTAS RX SUNRISE RED(アッタス RX サンライズ レッド)

2024年12月13日に発売されたATTAS RX SUNRISE REDは、複数のメディアや専門家から「KINGの後継」と明確に評されているシャフトです。

先調子×捕まり系というアッタスキングの特性を引き継ぎながら、ロボットテストでアッタスキングと比べサイドスピン(スライス回転)が約60%減少するという大幅な方向性向上を実現しています。

アッタスキングとの最大の違いは先端剛性がやや高く設計されている点です。

アッタスキングは「とにかく捕まる」という純粋な先調子の走り感が最大の特徴でしたが、ATTAS RX SUNRISE REDは「捕まりながらも暴れない」という方向性の安定感をプラスした進化版と位置づけられています。

試打した専門家からは「アッタスキングよりも安定性がちょっと高い」「一日同じ球が出る」という評価が多く寄せられており、スライサーはもちろんドローヒッターにも使いやすい設計になっています。

スペックは40g台から70g台まで豊富なラインナップを揃えており、アッタスキングと同様に4R・4SR・4S・4X・5R・5SR・5S・5SX・5X・6SR・6S・6SX・6X・7S・7Xという幅広いフレックス展開となっています。

アッタスキングからの乗り換えを検討している方には、同じフレックスを選ぶとやや硬く感じる可能性があるため、ワンフレックス柔らかめから試してみることをおすすめします。

ヘッドスピード別シャフト振動数は?アッタスキングとの相性を診断

アッタスキングを選ぶ際に「自分のヘッドスピードにどのフレックスが合うのか」という疑問は非常に多く寄せられます。

振動数はシャフトの硬さを数値で把握できる重要な指標ですが、アッタスキングの場合は単純にヘッドスピードだけで選ぶと失敗しやすいという特性があります。

その理由と正しい選び方をヘッドスピード別に解説します。

HS35〜38m/s|振動数220〜233 CPM前後が目安

このヘッドスピード帯では4R・4SR・5Rが基本的な選択肢となります。

振動数の目安は220〜233 CPM前後で、シャフトのしなりを最大限に活かして飛距離を稼ぐことが重要です。

アッタスキングは先調子の特性上、数値以上にしなりを感じやすいため「他社のRを使っている方でも4SRを試してみる価値がある」という評価が多いです。

捕まり系のシャフトですのでスライスに悩む方には特に効果が期待できますが、軽量すぎるとシャフトが暴れる可能性もあるためヘッド重量との相性確認も忘れずに行いましょう。

HS39〜42m/s|振動数233〜246 CPM前後が目安

最も多くのアマチュアゴルファーが該当するヘッドスピード帯で、4S・5SR・5Sが基本的な選択肢です。

振動数の目安は233〜246 CPM前後で、アッタスキングの「叩けるのに捕まる」という特性を最も体感しやすい重量帯でもあります。

普段他社の5Sを使っている方がアッタスキングに乗り換える場合は5SXを検討するのがおすすめで、ATTASシリーズは他社より半フレックス程度柔らかく出る傾向があるためワンフレックス上げることで本来の性能を引き出しやすくなります。

HS43〜46m/s|振動数250〜263 CPM前後が目安

5SX・6SR・6Sが基本的な選択肢となるヘッドスピード帯です。

振動数の目安は250〜263 CPM前後で、このゾーンでは特に5SXが「神スペック」と呼ばれるほど高い評価を受けています。

切り返しで手元が暴れないアッタスキングの特性が最も活きるヘッドスピード帯で、「叩きにいっても左に行かない安心感」を体感しやすいです。

ただし先調子の特性上、振動数が同じでも中調子シャフトより手元がパリッとした感触を感じやすい点は覚えておきましょう。

HS47m/s以上|振動数260〜275 CPM前後が目安

5X・6SX・6X・7S・7Xが対象スペックとなります。

振動数の目安は260〜275 CPM前後で、ハードヒッターが力強く振り抜いてもシャフトがしっかりついてくる設計です。

このヘッドスピード帯では「フレックスを1段上げたら飛距離が10ヤード以上伸びた」という口コミが多く、アンダースペックにならないよう注意が必要です。

またHS47m/s以上のゴルファーはアッタスキングの捕まり特性と自身のスイング軌道のバランスを慎重に確認する必要があり、インサイドアウト軌道のドローヒッターが使う場合はチーピンのリスクが出やすくなるため試打は必須です。

※振動数はすべて45.5インチ・ヘッド重量200g換算の参考値です。計測条件により前後します。また先調子シャフトの特性上、同じ振動数でも中調子シャフトより硬く感じやすい傾向があります。フレックス選びは必ず試打で確認してください。

まとめ:アッタスキングで理想の弾道を手に入れるための10箇条

最後に、アッタスキング選びで失敗しないためのポイントを10項目にまとめました。

  1. アッタスキングは「叩ける先調子」。先調子のスピード感と、叩ける安定感を両立している。
  2. 4Sの振動数は約231 CPM。軽量ながら「S」のしっかり感があり、HS40m/s弱の方に最適。
  3. 5SXは振動数約252 CPM。中級者以上のゴルファーが最も恩恵を受けやすい「神スペック」。
  4. HS40m/s前後の適正振動数は240〜250 CPM。キングなら5Sが標準的な選択肢。
  5. 「つかまり」が欲しいなら先調子。スライスに悩むなら、キングは最高の相棒になる。
  6. 大型ヘッドとの相性が良い。慣性モーメントの大きい最新ドライバーでも、シャフトがしっかり戻ってくる。
  7. 4軸織物の恩恵で手元が安定。切り返しで迷いが生じにくいのが強み。
  8. 重量選びも慎重に。40g台は振り抜き重視、50g台は安定感重視。
  9. 数値(CPM)にこだわりすぎない。キングは先端が動くため、数値以上に「振りやすさ」を感じやすい。
  10. 迷ったら「ワンフレックス上」も検討。特にSXは、SとXの良いとこ取りができる狙い目スペック。

シャフト一本で、ゴルフの景色はガラリと変わります。アッタスキングの「つかまり」と「走り」を手に入れて、これまでにないビッグドライブを体験してくださいね!応援しています!