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「Qi35を買おうと思っているけど、コアとMAXの違いがよくわからない。」
これが、このキーワードを検索する人の9割が抱えている本音です。実際、今回のQi35シリーズはコアとMAXのヘッド形状がほぼ同じになったことで、「見た目が似すぎてどちらを選べばいいか判断できない」という声が口コミでも多数出ています。
結論を先に言います。
OBを減らしたい・曲がりを抑えたいならMAX、ウェイト調整で弾道を自分で作りたい・スピン過多に悩んでいるならコア、低スピン強弾道で飛距離を最大化したいならLS、軽く振ってヘッドスピードを上げたいならMAX LITEです。
ただし、Qi35シリーズは全モデルを通じて「低スピン・強弾道設計」という共通の性格を持っています。球が上がりにくい方・HSが低めの方には合わないケースがあり、その点を踏まえた上で選ぶことが重要です。
この記事では、その迷いを完全に解消します。
この記事でわかること
- 4モデルの違いをタイプ別に診断(まず自分がどれか確認できる)
- コアとMAXが似て見える理由と、実際の性能差
- 「不評」と言われる理由の真相と向いている人・向いていない人
- テーラーメイドで一番人気のモデルはどれか
- 初心者・シニア・上級者それぞれへのおすすめ
- 純正シャフトで十分か・カスタムが必要な人の基準
この記事の信頼性について
テーラーメイド公式・ゴルフダイジェストギアカタログ(口コミ100件超)・ゴルフ専門メディアの試打データを横断的に調査した上で執筆しています。価格情報は2026年6月時点のものです。
【診断】あなたに合うQi35はどのモデルか
4モデルそれぞれに明確な「向いている人」があります。次の4つの質問を読み、自分に当てはまるものを確認してください。
OBやプッシュアウトを減らしたい方へ → Qi35 MAX
ティーショットのOBや右へのプッシュアウトが多い、スライスに悩んでいる、とにかく曲がりを抑えてフェアウェイをキープしたい。そういった方にはMAXが迷いなく最適です。シリーズ唯一のMOI 10,000g・cm²(10K)を達成しており、後方に搭載された36gの固定式タングステンウェイトがヘッドのブレを最大限に抑えます。振り遅れが起きてもヘッドが正面を向いたまま押し出してくれる感覚があり、「振り遅れた時の右プッシュが出ない」という評価が専門家試打レビューでも一致しています。ウェイトが固定式のため調整はできませんが、逆にそれがシンプルで使いやすい理由でもあります。
飛距離も安定性も両立したい・弾道を自分で調整したい方へ → Qi35コア
コアモデルはTASウェイト(13g・3g)を前後で入れ替えることで弾道を大きく変えられる唯一のモデルです。標準ポジション(後方13g)では高弾道・高寛容性、入れ替えて前方13gにすると低スピン強弾道のLS寄りの性格になります。「LSに興味があるが難しそう」「飛距離も安定性も両方欲しい」という方にとって、コアモデルは1本で2つの顔を使い分けられる最もコストパフォーマンスの高い選択です。HS40〜47m/s前後の幅広い層に対応しますが、HS43m/s未満の方はMAXのほうが安定した結果を得やすい傾向があります。
低スピン強弾道で飛距離を最大化したい方へ → Qi35 LS
シャープな洋梨型ヘッドと3つのTASウェイトが特徴の上級者向けモデルです。他の3モデルとは明確に異なる性格を持ち、専門家から「コア・MAX・MAX LITEが3兄弟なら、LSはいとこくらい別物」と評されるほどです。前作Qi10 LSより寛容性が向上し、HS43m/s以上であればアマチュアでも扱いやすくなっていますが、スライスが多い方・球が上がりにくい方には依然として向きません。「スピン過多で吹き上がりを抑えたい」「風に負けない強い球が打ちたい」という明確な課題がある方向けのモデルです。
軽く振ってヘッドスピードを上げたい方へ → Qi35 MAX LITE
クラブ総重量約277g(Sフレックス)とシリーズ最軽量で、Qi10 MAX LITEよりさらに4g軽くなっています。グローレシリーズ休止に伴い、そのポジションを引き継いだモデルです。ドロー系弾道が出やすく「スライス撲滅に直結する」という試打評価が複数あります。HS38m/s以下の方・シニア・女性ゴルファーに最適ですが、ドロー系が強すぎてフック連発になるケースも報告されており、普段からドロー系の球を打っている方は注意が必要です。
タイプ別おすすめモデル早見表
| あなたのタイプ | おすすめモデル |
|---|---|
| OB・スライス・プッシュアウトを減らしたい | MAX |
| 飛距離と安定を両立・弾道を自分で調整したい | コア |
| 低スピン強弾道・吹き上がりを抑えたい・HS44m/s以上 | LS |
| 軽く振りたい・HS38m/s以下・グローレユーザー | MAX LITE |
| 初心者・何を選ぶか迷っている | MAX または コア |
Qi35ドライバーの種類と4モデルの違いを一覧で比較
スペック比較表
| 項目 | コア | MAX | LS | MAX LITE |
|---|---|---|---|---|
| MOI | 約9,000g・cm² | 10,000g・cm²(10K) | 非公表(低MOI) | 9,000g・cm²超 |
| 純正シャフト | Diamana SILVER TM55 | Diamana BLUE TM50 | Diamana BLACK TM60 | AIR SPEEDER TM |
| シャフト重量(S) | 約55g | 約50g | 約60g | 約49g |
| 総重量(S) | 約304〜310g | 約301〜305g | 約305g | 約277g |
| ロフト展開 | 9°・10.5°・12° | 9°・10.5° | 9°・10.5° | 9°・10.5° |
| TASウェイト | 前後2個(可動式) | なし(固定式36g) | 3箇所(可動式) | なし(固定式24g) |
| ライ角傾向 | 標準 | アップライト | フラット | アップライト |
| つかまり | 中程度 | 強め | 控えめ | 強め |
| 対象HS目安 | 40〜47m/s | 38〜47m/s | 43m/s以上 | 〜40m/s |
コアとMAXはなぜ見た目が似ているのか
Qi35シリーズで最も多い混乱がここです。今作からコアモデルがMAXと同じ丸顔の大型ヘッド形状を採用したため、アドレス時の見た目がほぼ同じになりました。前作Qi10のコアは洋梨型でMAXと顔が異なっていましたが、Qi35ではコアの安心感を高めるためにMAX顔に統一されています。
外見上の違いを見分けるポイントは2つです。ソール部分に「10K」と刻印されているのがMAXのみで、フェース面のトウ先に微小な逃げ感があるのもMAXの特徴です。コアはTASウェイトがソールに2個搭載されているのが識別ポイントになります。専門家からは「コア・MAX・MAX LITEは3兄弟、LSはいとこ」と表現されるほど、コアとMAXの見た目・性格は近いモデルです。
マークダウン後の価格一覧
2025年11月14日のマークダウン以降、4モデルすべてが定価¥99,000から¥53,900に揃っています。性格が大きく異なるコアとLSが同じ価格で手に入る点は、今回のマークダウンの大きな特徴です。各モデルの在庫状況は購入チャネルによって異なるため、欲しいロフト・シャフトがある場合は早めの確認を推奨します。
ファクトチェック確認済みです。H2③を書きます。
なぜQi35は不評と言われるのか?評価の実態
不評の声の正体
結論から言えば、Qi35は不評ではありません。口コミ評価はコアが4.3点(109件)、MAXが4.4点(183件)と100件超の評価を集めてなお高水準です。ではなぜ「不評」という言葉が検索されるのか。その正体は3つのパターンに集約されます。
パターン①:ヘッドが大きく見えて構えにくい
最も多い不満がこれです。「クラウン部がでかく見える」「グレーの色味のせいでバカでかく見えて構えにくい」という声が複数のユーザーから出ています。前作Qi10コアが洋梨型だったのに対し、Qi35コアはMAX型の丸顔大型ヘッドに変わったため、Qi10ユーザーほどこの違和感を感じやすい傾向があります。ただし「慣れたら気にならなくなった」という声も多く、本質的な性能の問題ではありません。
パターン②:飛距離への期待外れ
「驚くような結果にはならなかった」「M2の頃から飛距離は大きく変わらない気がする」という声があります。これはQi35が「バカ飛び」するクラブではなく「安定して飛ばせる」クラブであることへの期待値のズレです。Qi10比でキャリー約7ヤードの伸びはプロ試打データで確認されていますが、体感として劇的な変化を感じる方は少ないのが実態です。
パターン③:球が上がらない・スピン不足
フィッター観点での指摘として「シリーズを通してスピンが少なくて球が上がらないという評価」が複数のショップから出ています。Qi35は低スピン設計であるため、もともと球が上がりにくい方・HS不足の方には合わないケースがあります。これはデメリットではなく「設計の方向性」の問題で、そういった方にはMAX LITEやG440 SFTのような高弾道設計モデルが向いています。
実際の口コミ評価スコアと多数派の声
100件を超える口コミで一致している肯定的な評価は「とにかく曲がらない」「打感が柔らかい」「ミスヒットでも出玉が真ん中に戻る」の3点です。「どこに当たっても出玉が右でも左でも真ん中に戻る意志を感じる」という表現が複数のユーザーから独立して出ており、直進性の高さへの評価は圧倒的に一致しています。
不評に感じる人・高評価の人の違い
不評に感じやすい人の共通点は3つです。小ぶりなヘッドが好きでQi10コアのような洋梨型を好む方、前作比で劇的な飛距離アップを期待していた方、そしてHS43m/s未満でコアモデルを純正シャフトのまま使用している方です。
逆に高評価を得やすいのは、フェアウェイキープを最優先にしたい方、Qi10でつかまりの悪さや方向性のブレを感じていた方、そして「オートマチックにまっすぐ飛んでくれれば十分」というスタンスの方です。Qi35は「自分で操る」ではなく「クラブに任せる」タイプのゴルファーに最も恩恵が出るモデルといえます。
テーラーメイドのドライバーで一番人気はどれか
2025年売れ筋ランキングの実態
結論から言えば、2025年のドライバー市場でテーラーメイドが1位というわけではありません。矢野経済研究所のデータによる2025年年間ランキングでは1〜3位はPING G440シリーズが独占しており、テーラーメイドQi35 MAXは7位でした。
ただしこれは「2025年に発売した新品」が対象のデータです。発売直後から年末まで通年で集計すると、同時期に発売されたG440シリーズが有利になります。
月次で見ると、Qi35シリーズが発売直後の2025年2〜4月に有賀園ゴルフ全店舗で月間首位を獲得した時期もあり、テーラーメイドファンの間では「今作もQi35 MAXが一番人気」という実感が強いモデルです。
マークダウン後に人気が再燃したモデルはどれか
2025年11月のマークダウン以降、注目が集まっているのはQi35 MAXです。価格.comのテーラーメイドドライバーランキング(2026年6月時点)では5位につけており、流通最安値は¥37,800まで下がっています。テーラーメイド公式の¥53,900よりもかなり安い価格が市場に出始めており、購入を検討している方はショップごとの価格確認が必須です。
なお同ランキングではSTEALTH グローレ(2022年モデル)が2・3位を占めています。¥20,000台という価格の低さが理由で、「テーラーメイドで安く買いたい」という層はこちらに流れる傾向があります。
結局、今Qi35を買うならどのモデルが売れているか
Qi35シリーズの中で最も購買数が多いのはMAX(10.5°・Sフレックス)です。「とにかく曲げたくない」という目的に対してシリーズ最高のMOI 10Kで応えるモデルであり、マークダウン後も安定して売れ続けています。
コアモデルはTASウェイトで弾道調整できる万能性から「自分で試行錯誤したい」層に選ばれており、MAXに次ぐ人気です。LSとMAX LITEは特定のニーズ向けで流通量自体が少ないため、気になるスペックがある場合は在庫の早期確認をおすすめします。
Qi35とQi35 MAXの違いは何か【最重要比較】
「コアとMAXはどっちを選べばいいか」という迷いを持って検索している方が最も多い組み合わせがこれです。見た目がほぼ同じになったことで余計に迷いやすくなっています。違いを正直に整理します。
外見・ヘッド形状の違い
アドレスしたときの見た目は、今作から両モデルともほぼ同じ大きな丸顔型ヘッドになっています。前作Qi10ではコアが洋梨型でMAXが丸顔型と明確に違いましたが、Qi35からはコアがMAX型の形状に変わったため、パッと見では判別が難しくなりました。
見分けるポイントはソールだけです。MAXのソールには「10K」という刻印があり、コアにはTASウェイト(黒いネジ状のウェイト)が2個見えます。ショップで迷ったときはソールを確認するのが最短の判別方法です。
MOI・重心・スピン量の違い
最も重要な性能差がここです。
コアのMOIは約9,000g・cm²で、MAXは10,000g・cm²(10K)です。この差が何を意味するかというと、「芯を外したときにどれだけヘッドがブレないか」の差です。MAXのほうがミスヒット時の曲がり幅が小さく、より直進してくれます。
スピン量はMAXのほうがコアより多い傾向があります。ただし前作Qi10 MAXよりはスピンが安定して減ったため、「Qi10 MAXでスピンが多くて飛ばなかった」という方はQi35 MAXで改善される可能性があります。
TASウェイト調整ができるのはコアだけ
最大の機能差がここです。コアはソールに13gと3gのTASウェイトが2個搭載されており、前後を入れ替えることで弾道を大きく変えられます。
標準ポジション(前方3g・後方13g)にすると高弾道・高寛容性のやさしい設定、前後を入れ替えて前方13g・後方3gにするとスピンが減って低スピン強弾道のLS寄りの設定になります。テーラーメイド公式によると、ウェイトを入れ替えた状態ではフェース面上の重心が「前作Qi10 LS」と同じくらい低くなるとされており、「LSは難しそうだけど低スピン弾道を試したい」という方にとってコアは実質2通りの顔を持つモデルといえます。
MAXにはTASウェイトが搭載されていません。後方に固定式の36gウェイトが入っており、調整はできない代わりにMOI最大・曲がり最小という性格が常に維持されます。
どちらを選ぶべきか(HS・弾道傾向別の結論)
コアを選ぶべき人は、スピン過多で球が吹き上がりやすい方、弾道を自分で細かく調整してみたい方、HS44m/s以上でLS的な性能も試したい方です。「調整しながら自分に合った設定を探したい」というゴルファーにとって、コアはQi35シリーズで最もコストパフォーマンスの高い選択です。
MAXを選ぶべき人は、OBやプッシュアウトを絶対に減らしたい方、調整機能より安定した結果を毎回出したい方、Qi10 MAXでプッシュアウトに悩んでいた方です。「毎ショット同じ結果が出てほしい」という方にはシンプルにMAX一択です。
迷った場合の最終判断は一つです。「自分で弄りたいか、クラブに任せたいか」——弄りたいならコア、任せたいならMAXです。
初心者におすすめのQi35ドライバーはどれか
初心者がQi35を選ぶ際の注意点
結論から言えば、初心者にQi35シリーズが「合わないかもしれない」理由が一つあります。シリーズ全体が低スピン設計であるため、球が上がりにくい方やHS不足の方にはスピン不足になりやすいという点です。「球が上がらない人はやめとけ」とフィッターが率直に語るほど、Qi35は「ある程度自分でボールを上げられる」ことが前提の設計です。
ただしこれはコアモデルとLSモデルに当てはまる話で、MAXとMAX LITEはより幅広い層に対応しています。初心者だからといってQi35を選べないわけではなく、「どのモデルを選ぶか」が重要です。
初心者に向いているモデル・向いていないモデル
初心者に向いているのはMAXまたはMAX LITEです。
MAXはMOI 10Kのシリーズ最大の安定性を持ち、芯を外してもヘッドがブレにくく、出玉が曲がりにくい設計です。「初心者〜中級者で芯に当てるのが難しいと感じている方は、まずMAXを選ぶのが無難」というのがクラブフィッターの共通した見解です。HS38〜45m/s前後であれば十分に恩恵を受けられます。
MAX LITEはHS38m/s以下や非力な方に向いた軽量モデルで、ドロー系の弾道が出やすく球も上がりやすい設計です。「軽いクラブで速く振れて、球が上がりやすい」という特性は、ゴルフを始めたばかりの方にとって大きなメリットです。ただしドロー傾向が強いため、普段からドローが出る方はフックが強くなる可能性がある点に注意が必要です。
初心者には向いていないのはコアとLSです。コアはTASウェイト調整で使いこなしの幅が広い反面、純正シャフトとの相性が合わないとパフォーマンスが出にくく、HS43m/s未満では性能が発揮されにくいという報告があります。LSは低スピン・フラットライの設計でHS43m/s以上を前提としており、初心者には明確に向いていません。
初心者こそフィッティングを受けるべき理由
Qi35はシャフトの選択が結果に大きく影響するモデルです。コアモデルには純正シャフトが3種類(Diamana BLUE・SILVER・BLACK)用意されており、HS・スイングタイプによって合うものが大きく変わります。フィッティングなしで購入して「思ったより飛ばない」「方向性が安定しない」と感じるケースの多くは、シャフト選びの失敗が原因です。
初心者ほど「純正シャフトのRかSRで十分か」「ロフト10.5°と12°のどちらにすべきか」という判断が難しいQi35 MAX LITEドライバーの評価と向いている人
グローレシリーズとの関係と位置づけ
Qi35 MAX LITEを理解する上で欠かせないのが、グローレシリーズとの関係です。テーラーメイドはQi35シリーズの発売に合わせてグローレシリーズを休止し、その軽量・やさしさ路線をMAX LITEが引き継ぐ形になりました。
試打したプロからも「ステルス グローレの後継モデルという雰囲気」「グローレよりも打球が強くてスピード感がある」という評価が出ており、グローレユーザーにとって自然な乗り換え先として設計されていることが伝わります。クラブ総重量はRフレックスで約272g、Sフレックスで約277gと、グローレシリーズとほぼ同等の重量帯に収まっています。
「シニア向け」は誤解?本当の対象ゴルファー
「MAX LITEはシニアや女性向け」というイメージが先行しがちですが、これは正確ではありません。対象HSはRフレックスで34〜37m/s、SRフレックスで36〜39m/s、Sフレックスで38〜41m/s前後と、幅広い層に対応しています。
実際に68歳のユーザーが「腰痛でLS 10.5°を使い続けていたが、楽に振れて飛距離225ydと方向性も安定した」と購入を決めた事例や、「最近クラブが重く感じてきた60代男性がステルスグローレからの乗り換えで10〜20yd伸びた」という口コミが複数確認されています。
一方でHS38〜41m/sのSフレックスユーザーでも十分な初速が出るため、年齢に関係なく「軽く振ってヘッドスピードを上げたい」という方全般に向いています。ラウンド後半で疲れてくると振り遅れが増えるという方にも、軽量設計の恩恵は大きいです。
ドロー系弾道の強さと注意点
MAX LITEはシリーズ中で最もドローバイアスが強いモデルです。「コスリ・スライス・プッシュの特効薬」と専門家が評するほど、スライスを抑える設計になっています。
ただしこのドローバイアスが強みになるか弱みになるかは、持ち球次第です。普段からスライス系の球を打っている方には方向性が安定する大きなメリットになりますが、ドロー系の持ち球の方には「つかまり過ぎてフック連発」になるケースも報告されています。持ち玉がドロー系の方は、カチャカチャで調整するか、購入前に必ず試打することをおすすめします。
純正シャフト「AIR SPEEDER TM」はトルクがあり先中調子のつかまりやすいシャフトで、MAX LITEのドロー傾向をさらに強めます。カスタムシャフトで中〜元調子のしっかり系を入れると方向性が改善するケースがあるため、ドロー系の方はシャフト変更も選択肢に入れましょう。Qi35 MAX LITEドライバーの評価と向いている人
グローレシリーズとの関係と位置づけ
Qi35 MAX LITEを理解する上で欠かせないのが、グローレシリーズとの関係です。テーラーメイドはQi35シリーズの発売に合わせてグローレシリーズを休止し、その軽量・やさしさ路線をMAX LITEが引き継ぐ形になりました。
試打したプロからも「ステルス グローレの後継モデルという雰囲気」「グローレよりも打球が強くてスピード感がある」という評価が出ており、グローレユーザーにとって自然な乗り換え先として設計されていることが伝わります。クラブ総重量はRフレックスで約272g、Sフレックスで約277gと、グローレシリーズとほぼ同等の重量帯に収まっています。
「シニア向け」は誤解?本当の対象ゴルファー
「MAX LITEはシニアや女性向け」というイメージが先行しがちですが、これは正確ではありません。対象HSはRフレックスで34〜37m/s、SRフレックスで36〜39m/s、Sフレックスで38〜41m/s前後と、幅広い層に対応しています。
実際に68歳のユーザーが「腰痛でLS 10.5°を使い続けていたが、楽に振れて飛距離225ydと方向性も安定した」と購入を決めた事例や、「最近クラブが重く感じてきた60代男性がステルスグローレからの乗り換えで10〜20yd伸びた」という口コミが複数確認されています。
一方でHS38〜41m/sのSフレックスユーザーでも十分な初速が出るため、年齢に関係なく「軽く振ってヘッドスピードを上げたい」という方全般に向いています。ラウンド後半で疲れてくると振り遅れが増えるという方にも、軽量設計の恩恵は大きいです。
ドロー系弾道の強さと注意点
MAX LITEはシリーズ中で最もドローバイアスが強いモデルです。「コスリ・スライス・プッシュの特効薬」と専門家が評するほど、スライスを抑える設計になっています。
ただしこのドローバイアスが強みになるか弱みになるかは、持ち球次第です。普段からスライス系の球を打っている方には方向性が安定する大きなメリットになりますが、ドロー系の持ち球の方には「つかまり過ぎてフック連発」になるケースも報告されています。持ち玉がドロー系の方は、カチャカチャで調整するか、購入前に必ず試打することをおすすめします。
純正シャフト「AIR SPEEDER TM」はトルクがあり先中調子のつかまりやすいシャフトで、MAX LITEのドロー傾向をさらに強めます。カスタムシャフトで中〜元調子のしっかり系を入れると方向性が改善するケースがあるため、ドロー系の方はシャフト変更も選択肢に入れましょう。ため、ゴルフ5やゴルフパートナーなどの専門店でフィッティングを受けた上で購入することを強くおすすめします。マークダウンで価格が下がった今、フィッティング費用を含めても十分に収まる価格帯になっています。
Qi35の純正シャフト評価とおすすめシャフト
純正3種(Diamana BLACK・SILVER・BLUE)の違い
Qi35コアモデルには3種類の純正シャフトが用意されており、HS・スイングタイプによって合うものが明確に異なります。モデルごとの標準シャフトも異なるため、購入前に確認しておくことが重要です。
| シャフト | 重量 | 調子 | HS目安 | 標準装着モデル |
|---|---|---|---|---|
| Diamana BLUE TM50 | 約50g | 中調子 | 37〜42m/s | MAX |
| Diamana SILVER TM55 | 約55g | 中元調子 | 42m/s〜 | コア |
| Diamana BLACK TM60 | 約63g | 元調子 | 44m/s〜 | LS |
| AIR SPEEDER TM | 約40g | 先中調子 | 34〜41m/s | MAX LITE |
Diamana BLUE TM50は3種の中で最も軽くトルクが高めの中調子で、つかまりが良くどんなスイングタイプでも合いやすい汎用性の高いシャフトです。MAXとの組み合わせで「引っ掛けがなく強く振れる」という評価が多く、Rフレックスで37〜40m/s、SRフレックスで39〜42m/s前後が適正帯です。
Diamana SILVER TM55は中元調子で「変な引っ掛けがない安定系シャフト」という評価が一致しています。コアモデルとのセットで使うとフェードバイアス気味の直進弾道が出やすく、HS42m/s以上の方に向いています。「純正シャフトが意外と良い」という口コミが複数あり、リシャフト前提でなくても満足できる仕上がりです。
Diamana BLACK TM60は元調子の重めシャフトで、HS44m/s以上のハードヒッター向けです。先端剛性が高くヘッドが暴れないため、「左を気にせず思い切り振り切れる」という強弾道が特徴です。LSとの組み合わせが標準設定で、低スピン・コントロール重視の上級者に向いています。
純正シャフトで十分か・カスタムが必要な人の基準
口コミを横断すると「純正シャフトで問題ない」という意見と「カスタムに変えたら別物になった」という意見が共存しています。この差がどこから来るかは明確で、純正シャフトのフレックスとHS帯が合っているかどうかの1点に尽きます。
純正で十分な人はHS帯が純正シャフトの推奨範囲に収まっている方、方向性に大きな不満がない方、コスト重視の方です。カスタムを検討すべき人はHS45m/s以上で純正がやや柔らかく感じる方、方向性が定まらず純正シャフトの影響を疑っている方、飛距離をさらに詰めたい中〜上級者です。
「重りを前後入れ替えてシャフトも硬めに換えたら素晴らしいドライバーに変身した」というユーザーの声が複数あり、Qi35はヘッド性能が高い分、シャフトとの組み合わせで大きく化けるクラブでもあります。
HS別おすすめカスタムシャフト
純正に物足りなさを感じたときの選択肢として、複数のフィッターから名前が挙がっているのは以下のシャフトです。
HS38〜42m/s向け:スピーダーNX バイオレット、フジクラ VENTUS TR BLUE(軽量でヘッドが走りやすく飛距離アップ効果を感じやすい)
HS43〜46m/s向け:VENTUS TR BLACK 6、Diamana GT 50S(方向性と飛距離のバランスが高次元で両立)
HS47m/s以上向け:Diamana GT 60S、TENSEI PRO WHITE 1K(ヘッドの暴れを抑えてLS本来の強弾道を引き出す)
ただしカスタムシャフトは試打なしでの購入リスクが高いため、ゴルフ専門店でのフィッティングを受けた上での選択を強くおすすめします。
Qi10ユーザーはどのQi35モデルを選ぶべきか
Qi35の購入者の多くはQi10からの乗り換えです。「同じテーラーメイドだから同じモデルを選べばいい」という考え方は、必ずしも正解ではありません。Qi10とQi35ではコンセプトが変わっており、同じモデル名でも性格が異なる部分があります。
Qi10コア→Qi35はコアかMAXどっちへ?
Qi10コアはシェフラーやマキロイが実戦使用していた「ツアーモデルの印象が強いコア」でした。一方Qi35コアは「寛容性を持たせたアマチュア寄りのコア」に性格が変わっています。MOIも約8,400g・cm²から9,000g・cm²超に拡大しており、前作コアより明確にやさしい方向にシフトしています。
Qi10コアで「操作性があってちょうど良かった」という方には、Qi35コアでやや物足りなさを感じる可能性があります。その場合はウェイトを前方13g・後方3gに入れ替えると重心が浅くなり、MOIがQi10コアを下回るLS寄りの操作性が出てきます。「Qi10コアの操作感が好きだったが、もう少しやさしくしたい」という方にはQi35コアが、「操作性より安定を優先したい」という方にはQi35 MAXがそれぞれ向いています。
Qi10 MAX→Qi35 MAXで満足できるか
Qi10 MAXからの乗り換えでQi35 MAXを選ぶのは、最も自然な選択です。MOI10Kは継続しながら、後方ウェイトが30gから36gに増量されてボールを押す力が強まり、重心が0.5mm低くなってスピン量が約200rpm低減されています。
「Qi10 MAXでスピンが多くて吹き上がりがあった」「Qi10 MAXで右プッシュが出ていた」という方にはQi35 MAXで明確に改善が期待できます。逆に「Qi10 MAXで特に不満がなかった」という方が乗り換えるメリットは限定的で、価格差を飛距離・安定性の向上で埋められるかどうかが判断の軸になります。
Qi10 LS→Qi35 LSで飛距離は伸びるか
Qi10 LSとQi35 LSの最大の違いは、有効打点エリアの広がりです。テーラーメイド公式によると、Qi35 LSはフェースセンターに近い位置まで重心が低くなったことで、Qi10 LSより有効打点エリアが格段に広くなっています。「Qi10 LSはハードすぎて手が出なかった」という方がQi35 LSなら扱える可能性が高まっています。
実際に「Qi10コアからQi35 LSに乗り換えた」という口コミが複数確認されており、ウェイト調整とシャフト選択次第でQi10コアより良い結果が出たという報告もあります。飛距離については「Qi10 LSより約10ヤード飛んでいる感じ」という実体験も出ており、低スピン設計の進化を実感している方が多い印象です。ただしHS43m/s以上が前提で、それを下回る場合は試打で確認してから判断することを強くおすすめします。
確認できました。1項目1文で書きます。
まとめ|Qi35ドライバーはどれが良い?タイプ別の最終結論
① 4モデルの性格は明確に違う
コアは調整幅最大・MAXは安定最優先・LSは低スピン強弾道・MAX LITEは軽量ドロー系と、同じシリーズでも性格がまったく異なるため、見た目が似ているコアとMAXでも「自分はどちらか」を必ず確認してから購入してください。
② 最も多い迷いは「コアかMAXか」で、答えは一つ
「自分で弄りたいならコア、クラブに任せたいならMAX」——この一言が判断の軸で、それ以上でもそれ以下でもありません。
③ 不評は誤解で、口コミ評価は4.3〜4.4点の高水準
「不評」と検索される理由の9割は「ヘッドが大きく見えて構えにくい」という見た目の好みと「飛距離への期待値のズレ」の2パターンで、性能面での評価は一貫して高いです。
④ Qi35はコアモデルを中心に設計された今作の主役
前作Qi10がMAXを中心に打ち出したのに対し、今作はTASウェイト調整ができるコアモデルが「フィッティング・アジャスト能力」というコンセプトの中心を担っています。
⑤ 純正シャフトはHS帯が合えば十分、合わなければ別物になる
Diamana BLUE(HS37〜42m/s)・SILVER(HS42m/s以上)・BLACK(HS44m/s以上)の3種は明確に性格が異なり、HS帯に合ったシャフトを選ぶことがQi35の性能を引き出す最大のポイントです。
⑥ Qi10からの乗り換えは「同じ名前のモデル」が基本だが例外あり
Qi10コアで操作性に不満がなかった方はQi35コアより前重心設定のほうが合う可能性があり、Qi10 MAXでプッシュに悩んでいた方こそQi35 MAXで改善が期待できます。
⑦ 初心者・シニアにはMAXまたはMAX LITEを推奨
Qi35シリーズは全体的に低スピン設計のため球が上がりにくいリスクがありますが、MAXは最大MOI・MAX LITEはドローバイアス+軽量設計で、この2モデルは幅広い層に対応しています。
⑧ テーラーメイド内での人気はMAXがトップだが市場全体はPINGが強い
価格.comのテーラーメイド内ランキングではQi35 MAXが上位ですが、市場全体の2025年年間ランキングではPING G440シリーズが1〜3位を独占しており、「テーラーメイドが一番売れている」は正確ではありません。
⑨ 2026年6月時点で中古品が3万円台後半から流通し始めている
ゴルフ・ドゥやGDO中古ショップでは3万円台後半〜4万円台の中古品が出回り始めており、新品保証にこだわらなければ中古市場も選択肢に入ります。
⑩ 今すぐ買うべき人は「欲しいスペックが今ある人」だけ
価格よりも在庫が先になくなるのがマークダウン期の鉄則で、欲しいロフト・シャフト・モデルの組み合わせが今の在庫にある方は、迷わず動くタイミングです。
モデル別おすすめ対象を一言で
| モデル | この一言が当てはまる方 |
|---|---|
| コア | 「ウェイトで自分好みに調整したい」 |
| MAX | 「とにかく曲げたくない」 |
| LS | 「スピンを抑えて強い球を打ちたい・HS44m/s以上」 |
| MAX LITE | 「軽く振りたい・グローレから乗り換えたい」 |

