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「ツアーロック、気になってるけどデメリットが怖くて踏み切れない」——そんな声、よく耳にします。
実際、PGAツアーのプロも使い始め、国内でも吉田優利プロや片山晋呉プロが愛用することで一気に注目を集めたカウンターウェイトシステム。
でも正直なところ、誰にでも効果が出るわけではないし、費用や手間の面でも気になることがあります。
この記事では、ツアーロックのメリットだけでなくデメリットや注意点を本音ベースで丁寧に解説します。
購入前に知っておけばよかった…とならないよう、ぜひ最後まで読んでみてください。
ツアーロックとは何ですか?仕組みと基本を理解しよう
ツアーロックは、クラブのグリップエンド内部に特殊なウェイトを挿入するカウンターウェイトシステムです。
クラブのグリップ部分に「ツアーロック」と呼ばれる重りを入れることで安定性を手に入れられるというシンプルな仕組みですが、その効果は驚くほど大きいと多くの使用者が証言しています。
仕組みを理解するためにカウンターバランス理論を知っておく必要があります。
ゴルフクラブはヘッド、シャフト、グリップの3つのパーツで構成されますが、比率的には圧倒的にヘッドが重いので、クラブが長くなれば長くなるほど振りにくさを感じてしまいます。
その振りにくさを軽減するためにグリップ側に重量を足すというのがカウンターバランスの考え方です。
ラインナップは豊富。ドライバーからパターまで全クラブ対応
ツアーロックはスイング用クラブからパターまで、すべてのクラブに対応しています。
重量の種類も豊富で、軽めのものから重めのものまで幅広く揃っており、自分のスイングやクラブ特性に合わせて最適なウェイトを選べるのが大きな特徴です。
⚠ ルール上の注意点 ツアーロックは鉛ウェイトと同様にゴルフルール適合品です。ただし、競技中にウェイトの重さを変更したり外したりするとルール違反になります。ラウンド前に装着を固定しておきましょう。
ツアーロックのデメリットとは?
デメリット①:専用穴あけツールが必要
ツアーロック最大のハードルがこれです。
手順としては、(1)グリップに穴をあけ、(2)専用の重りを入れ、(3)穴を閉じて完成というプロセスが必要となります。
グリップエンドに穴を開けるには専用の穴開けツールが必要で、エンドの穴を塞ぐキャップも用意されています。
デメリット②:効果に個人差がある
ツアーロックは全員に同じ効果が出るわけではありません。
自分のスイングやクラブの特性によって、どの重さが合うかが大きく異なります。
最初に選んだウェイトが合わなかった場合、別の重さを試す追加コストが発生することがあります。
デメリット③:慣れるまで違和感を感じる場合がある
カウンターバランス化によってクラブのバランス感覚が変わるため、装着直後は今までと異なる振り心地に戸惑う場合があります。
特にバランス値にこだわりのあるゴルファーは、数値が変化することへの心理的な抵抗を感じるケースもあります。
また、クラブに不満がなく調子が良い状態であれば、無理に装着する必要はありません。
あくまでも「スライスが直らない」「もっと高弾道にしたい」「パターのストロークが安定しない」といった具体的な悩みがある方が効果を実感しやすいアイテムです。
慣れるまでには数回の練習やラウンドが必要になることを覚悟しておくと、導入後のギャップを感じにくくなります。
ツアーロック使用プロ一覧と実績データ

PGAツアーでは2017年マスターズ覇者セルヒオ・ガルシアを筆頭に約30名のプロが導入しており、ツアーロックの信頼性はプロの現場で証明されています。
片山晋呉プロのフィッティングでは、ドライバー3本(シャフト違い)でスイングスピードが平均1.5m/s上がり、8ydほど飛距離が伸び、初めて300yd代まで飛ぶようになったという報告は話題になりました。
また吉田優利プロはパターのグリップエンドに40gのツアーロックを入れ、今季の平均パット数(パーオンホール)が1位になるなど、安定感が結果に表れたという実績も、ツアーロックの効果を裏付けています。
日本でも女子ツアーを中心に使用者が急増しています。
💡 コーチ陣からの評価も高い 「私が教える選手は全員ツアーロックのフィッティングに行かせました。ショットもパットでもとにかく手元が安定するので、ミスが少なくなるんです。もう手放せないです」(辻村明志コーチ)という言葉が示すように、プロコーチからの信頼も厚いアイテムです。
ツアーロックの付け方・穴あけ方法を解説
今使っているグリップをそのまま使いたい方は、専用穴あけツール「Tour Lock Pro Plus Grip Modifier」を電動ドリルに取り付けてグリップエンドに穴を開け、ウェイトを挿入します。
作業に自信がない方はゴルフ工房に持ち込んで依頼することもできます。
装着の手順
①グリップエンドに専用ツールで穴を開ける
②好みの重さのウェイトを選んで挿入する
③付属のキャップで穴を塞いで完成
ウェイトを取り外したい場合も工具が必要になるため、変更の際は購入店や工房に相談するのがスムーズです。
ツアーロック レンチは別途必要?専用工具の役割を解説
ツアーロック プロ プラスのウェイトを装着・固定・交換する際に必要なのが、専用の六角L型レンチです。
穴あけツール(TLGM)がグリップに穴を開けるための工具であるのに対し、レンチはウェイトそのものを固定・取り外しするための工具です。
用途が異なるため、DIYで装着する場合は両方を揃える必要があります。
レンチのサイズは3/16インチ(インチ規格)で、市販の六角レンチで代用できる場合もありますが、「専用品でないとしっかり固定できなかった」という声もあるため、専用レンチの購入が確実です。
価格も安価なので、ウェイトと一緒に購入しておくことをおすすめします。
カウンターバランスの効果:グリップを10g重くするとどうなる?
ツアーロックを検討している多くのゴルファーが気になるのが、「手元を重くすると実際にどう変わるのか」という点です。
カウンターバランスの原理はシンプルです。グリップ側に重量を加えることで、相対的にヘッド側が軽く感じられるようになり、振りやすさが向上します。
実際に体感した方からは「シャフトを入れ替えたかと思った」という声がよく聞かれるほど、スイングのテンポやリズムへの影響が大きいと言われています。
特に、重いヘッドや高慣性モーメントヘッドによる「振りにくさ」を感じているゴルファーには効果が出やすく、ミート率やスイングスピードの改善につながるケースが多く報告されています。
注意:カウンターバランスにはトレードオフもある
一方で、カウンターバランス化によってタメが作りにくくなったり、スイング軌道が不安定になるケースもあるという指摘もあります。
また、バランス値(通常Cバランス前後に下がる)の変化が気になるゴルファーには心理的な違和感になることもあります。
数値よりも実際の振りやすさと弾道で判断することが大切で、慣れるまでには数回の練習やラウンドが必要になることを覚えておきましょう。
ツアーロック パターへの活用法
ツアーロックの活用で特に効果が大きいと言われているのが、パターへの使用です。
「日本ではパターで使用している選手が多いです。効果は、カウンターバランスによって振りやすく、転がりがよくなること。
ストロークが安定しないアマチュアの人にも効果大なので試してもらいたいですね」という専門家のコメントが、パター用ツアーロックの価値を端的に表しています。
パター用ウェイトは40g・50g・60g・80g・100gの5種類。
スイング用クラブ(8〜30g)と比べて重量が大きいのは、パターストロークでは手元の安定感がスコアに直結するためです。
パター用ツアーロックを装着すると、インパクト時に余計な手首の動きが抑制され、ボールのスピンが安定して転がりが改善される効果が期待できます。
「タッチが全く別物になり、心地良いフィーリングになった。ボールの転がりが違う。インパクトの音も変わった」というユーザーの声は、効果の大きさを物語っています。
チキンウイングがダメな理由と、ツアーロックで改善できるか
チキンウイングとは、フォロースルーで左肘(右打ちの場合)が外側に折れ曲がり、鶏の翼のように見えるスイングの癖のことです。
この動きが問題になる理由は主に3つあります。
まずインパクト時のフェース面が不安定になりやすく、引っかけやスライスの原因になります。次に左肘が引けることで体の回転が止まり、飛距離のロスにつながります。
そして毎回スイングの形が変わりやすいため、再現性が下がりスコアが安定しません。
ツアーロックのカウンターバランス化は手元の安定感を高める効果があり、スイング中に手元が暴れにくくなることでチキンウイングの抑制につながる場合があります。
ただしチキンウイングは長年染み付いたスイングの癖であることが多く、ツアーロックだけで根本的に解消されるわけではありません。
レッスンや練習と組み合わせることで、より大きな改善効果が期待できます。
まとめ:ツアーロックを検討する前に知っておくべき10のこと
- ツアーロックはグリップエンド内部にウェイトを入れるカウンターバランスシステムで、カウンターウェイト部門のツアー使用率No.1を誇る実力派アイテムです。
- 最大のデメリットはグリップへの穴あけが必要なこと。専用グリップを使えば手間は減るが、既存グリップを加工する場合は専用工具か工房への依頼が必要です。
- フィッティングが必須であり、ウェイト代+フィッティング料金が発生します。近くに取扱店がない場合は交通費も考慮に入れましょう。
- すでにクラブに不満がなくスイングが安定している人には効果が出ない、または逆効果になる可能性もあります。「悩みがある人のためのアイテム」という意識が大切です。
- グリップを10g程度重くすることでヘッドが軽く感じられ、振りやすさやスイングスピードが上がるケースが多いですが、バランス感覚の変化に慣れるまで時間がかかる場合もあります。
- パター用(40〜100g)は特に効果が大きいとされており、ストロークの安定化や転がりの改善に期待できます。アマチュアにも非常におすすめのカテゴリーです。
- 片山晋呉プロ・吉田優利プロ・小祝さくらプロなど国内外の名だたるプロが使用しており、信頼性は折り紙付き。ただし、プロの効果がそのままアマチュアに当てはまるとは限りません。
- ゴルフで恥ずかしくないスコアの目安は100切り・90切りなどプレーヤーの目標次第。ツアーロックはミスを減らして再現性を高めることでスコアアップに間接的に貢献します。
- チキンウイングなどのスイングの癖の根本的な改善にはレッスンが不可欠。ツアーロックは補助的なサポートとして機能しますが、単体での解決は難しいです。
- 購入を迷っているなら、まずは取扱店でフィッティングを受けて試打データを確認するのが最善策。費用対効果を数字で確認してから判断すれば後悔は最小限になります。
📝 この記事のまとめ ツアーロックはデメリットもきちんとある商品です。しかし、フィッティングを経てしっかり自分に合ったウェイトを装着できた場合の効果は、多くのゴルファーが「クラブが変わった」と感じるほどリアルです。


